ボイラーの取り扱い 12 ボイラーの清掃2

5.ボイラーの酸洗浄について間違っているのはどれか

(1)酸洗浄はボイラー内に付着したスケールを溶解除去するもの

(2)酸洗浄の使用薬品には普通炭酸ナトリウムが用いられる

(3)酸洗浄には酸によるボイラーの腐食を防止するための抑制剤(インヒビタ)が添加されるほか必要に応じて銅溶解剤・銅封鎖剤などの添加剤が併用される

(4)シリカ分の多い硬質スケールのときは所要の薬液でスケールを膨潤させて前処理を行う

(5)酸洗浄作業中は水素が発生するのでボイラー周辺では火気厳禁


6.ボイラーの化学洗浄について間違っているのはどれか

(1)循環ポンプで一様に循環させて行う

(2)酸洗浄の際は腐食抑制剤を添加して行う

(3)塩酸の濃度は5~10%が普通

(4)本体の取り付けられている付属品を外す

(5)酸洗浄の際には酸素が発生する


7.ボイラー内面の掃除方法として化学洗浄法(酸洗い)があるが間違っているのはどれか

(1)前もってスケールを分析して溶液と方法を定める

(2)酸処理中に発生する炭酸ガスや水素ガスを放射する

(3)ボイラー内に取り付けてある付属品をなるべく外す

(4)酸の濃度は普通50%が適当で加湿しながら循環させる

(5)酸洗いの後はボイラー内の換気を十分に行う


8.ボイラーの酸洗浄に関する記述の中で間違っているのはどれか

(1)酸洗浄はボイラー内面に付着・残留している油脂及びペンキ類などを除去するために行う

(2)洗浄作業はボイラー本体に取り付けられている付属品を取り外してから行う

(3)使用薬品には通常塩酸が多く用いられる

(4)酸洗浄には酸によるボイラーの腐食を防止するため抑制剤(インヒビタ)が添加される

(5)酸洗浄作業中は水素が発生するのでボイラー周辺では火気厳禁


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解説


ボイラーの水位を常用水位に保って局部的な温度差が生じないよう給水しながら吹出しを行う

化学洗浄法(酸洗浄)とは薬液(酸)を用いて洗浄・ボイラー内のスケールを溶解除去すること


化学洗浄法(酸洗浄)


1.使用薬品は通常塩酸が多く用いられる(濃度は5~10%)

  酸洗浄は酸によるボイラーの腐食を防ぐために抑制剤(インヒビタ)が添加される

  必要に応じて種々の添加剤(シリカ溶解剤・銅溶解剤・銅封鎖剤・還元剤等)が併用される

2.洗浄作業の手順は前処理→水洗い→酸液処理(酸洗浄)→水洗い→中和防錆処理

3.酸洗浄作業中は水素ガス(H2)が発生するので火気厳禁

  危険のない場所に拡散させることが必要

新設ボイラーの使用前の清掃・点検は内部清掃後の点検と同様である

ボイラーの製造又は修繕の肯定で付着した油脂・ミルスケール(過熱した鉄板の表面にできる酸化物の層)などは完全に除去することが難しいのでアルカリ洗浄(ソーダ煮)を行う

アルカリ洗浄はボイラーの内面に付着・残留している油脂及びペンキ類を除去するために水酸化ナトリウムなどの薬液を用いて煮沸するものである

アルカリ洗浄はつり下げ方過熱器のように排水できない構造のものには実行できない




解答

5.(2) 6.(5) 7.(4) 8.(1)

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