ボイラーの取り扱い 11 自動制御装置の取り扱い2

4.フロート式水位検出器のフロート室の吹出しを1日に1回以上行わなければならない理由として正しいものは次のうちどれか

(1)給水ポンプを運転させる

(2)フロート室に付着したスケールを除去する

(3)ボイラー水の採取を行う

(4)水位検出器が設定水位で作動することを水面計で確認する

(5)燃焼を遮断する


5.電極式水位検出器の点検に関する次の記述で間違っているのはどれか

(1)1日1回以上実際にボイラー水の水位を上下させることによってその作動状況の異常の有無を点検する

(2)1週間に1回以上検出筒(水柱管)内のブローを行って蒸気の凝縮による水の電気伝導率の上昇を防止する

(3)半年に1回程度検出筒を分解して電極棒を目の細かいサンドペーパーで磨いて付着物を落として電流を通しやすくする

(4)蒸気のシールと電気絶縁性を兼ねてテフロンが使用されている場合にはテフロンの耐熱温度は240℃ほどまでであるから注意する

(5)1年に1回以上導通試験及び絶縁抵抗の測定を行う


6.自動制御装置の点検及び取り扱いに関する次の記述のうち間違っているものはどれか
(1)燃料調節器の湯量調節弁には低燃焼開度の位置に印をつけておき点検の際にはその目印によって低燃焼開度が変化していないことを確認する

(2)燃料油用遮断弁はその作動用動力源が断たれた場合には弁が閉の状態となることを確認する

(3)オンオフ式温度調節器の感温体および保護管はそれぞれ完全に挿入されているかを点検する

(4)電極式水位検出器は1週間に1回以上検出筒(水柱管)のブローを行って水の純度の低下による電気伝導率の上昇を予防する

(5)水銀スイッチを使用しているオンオフ式圧力調節器は水銀の変色・飛散・ガラス管の割れなどの異常の有無を点検する


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解説


水位制御器のフロート式水位検出器の取り扱いの留意点


1.1日1回以上水位検出器の作動を確認するためフロート室の吹出し(ブロー)を行う

2.1日1回以上ボイラー水の吹出しを兼ねて実際に水位を低下させ水面計の設定位置で作動することを確認する

3.1年に2回程度フロート室内を解体して堆積したスラッジや付着したスケールの除去やフロートの破れ・水漏れ・シャフトの曲がり折損の補修を行う

4.継電室のカバーを取り外してベローズの破損による水漏れやごみの付着・汚れ・電気配線・接点の汚損・腐食・ゆるみを点検する

5.連絡配管の点検・整備及び器体の水平・垂直・取り付け位置の確認を行う


電極式水位検出器の取り扱い上の留意点


1.1日1回以上検出管(水柱管)内のブローを行って蒸気の凝縮による水の純度の上昇による電気伝導率の低下を防止するとともに筒内の掃除をする

2.1日1回以上実際にボイラー水の水位を上下させることによりその作動状況の異常の有無を点検する

3.半年に1度程度検出筒を分解して電極棒を目の細かいサンドペーパーで磨き付着物を落として電流を通しやすくするとともに電極棒の曲がりや損傷を補修する

  蒸気のシールと電気絶縁性を兼ねてテフロンが使用されている場合にはテフロンの耐熱温度は240℃程度まであるから注意する

4.連絡配管の分解整備を行う

5.電気配線に折損・絶縁物の劣化・各部の金具やねじのゆるみなどの点検や所要の整備を行う

6.1年に1回以上導通試験及び絶縁抵抗の測定を行う


オンオフ式温度調節器の点検


1.連絡導管は鋭角の曲げ・つぶれ・折れ等により内部封入液の膨張の阻害・封入液の漏出の有無を点検する

2.感温帯又は保護管はそれぞれ完全に挿入して取り付けられているかどうか又は感温部が保護されているものはそれが完全かどうかを確認する

3.感温帯又は保護管の水あか・スケール等の付着の有無を確認する

4.電気配線の損傷・接続のゆるみがないことを確認する

5.温度設定および作動隙間の設定について異常の有無を点検する


比例式温度調節器の点検


1.すべり抵抗器のワイパー・抵抗線における接触不良・汚損・焼損・断線等の異常

2.温度および比例帯設定についての異常




解答

4.(4) 5.(2) 6.(4)


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